訪問介護
理念
協同と信頼を基盤に人間の尊厳と人権をまもる

ホームヘルパーは総数で100 人を越えます。それぞれの訪問介護事業所は法人理念の「協同と信頼を基盤に人間の尊厳と人権をまもる」を柱に、ご利用者一人ひとりのニーズに応じたサービスを提供するために介護技術の向上を図りながら、その人らしい暮らしの援助に努めています。
サービスは暮らしなれた地域、住み慣れたご自宅で安心した生活をお送りいただくために、ホームヘルパーがご家庭を訪問し、食事、排泄、入浴などの身体介護・生活援助を行っています。
訪問介護の仕事は大きく分けて、「身体介護」「生活援助(家事援助)」「相談援助」の三つに分類されます。
ホームヘルパーの仕事は、ご利用者と一対一の個別援助ですので、場面ごとに的確な判断や適切な対処が求められる繊細で難しい仕事であると日々感じています。それだけに倫理や介護技術の研修など、学びを大切に運営しています。
身体介護の取り組み
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身体介護は、ご利用者の身体に直接触れておこなう介助です。食事介助、排泄介助、衣類
着脱介助、入浴介助、清拭、通院介助など多岐にわたります。身体介護は身体に触れると
いうことから、ホームヘルパーとご利用者の信頼関係がなければ成立しない援助です。ヘル
プ協会の訪問介護ではもっともウエイトの大きな分野です。
生活援助の取り組み
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生活援助は、掃除、洗濯、買物、調理等の家事援助を含む衣・食・住を中心とした日常生活上の援助です。
生活援助はご利用者の生活様式や生活歴を大切にして、信頼関係の構築を重視して取り組んでいます。
相談支援の取り組み
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相談支援において、ヘルパーは常にご利用者の心身の状況と環境などの的確な把握に努め、ご利用者やご家族に対して適切な相談、助言をおこなうものとされてます。
訪問に中でヘルパーはご利用者、ご家族との信頼関係を強めて、ご利用者の不安や苦痛を和らげるだけでなく、自分らしい生活を送ることができるよう支援することに努めています。
訪問介護サービスとは…
住み慣れたご自宅や地域で安心して暮らせるようにご自宅へ、ヘルパーが伺い笑顔と真心で身の回りのお手伝いをさせて頂きます。ご利用者1 人ひとりの個性や日常の生活を尊重した個別ケアを目指しています。
● お宅に訪問するヘルパーは、担当制でご利用者との信頼関係を少しづつ培っていきます。
● ご利用者やご家族のことは、他に漏洩いたしません。(守秘義務)
● 苦情・相談は、遠慮なくご指摘ください。