2021年発刊 No.43 みんなのたより

2021年度発行
社会福祉法人ヘルプ協会 伊丹市北園1丁目19-1電話:072-777-0765 ホームページ:http://helkya.com/
発行責任者:竹下千晴

『入居者様が活きいきとお過ごし頂けるように』
~入居者・家族も一緒にコロナ禍での取り組み~

今年で開設5周年を迎える特別養護老人ホームぐろ〜りあでは、「地域密着型で小規模」という特性を生かし、細やかなサービスで入居者様が活きいきとお過ごし頂けるよう生活全般のお手伝いをしております。

昨今の新型コロナウイルス延の影響により、以前に比べ入居者様の生活への制限を余儀なくされる出来事がいくつかありました。なかでも大きな変化は、家族様の面会制限と入所者様の外出自粛でした。ご家族の顔を見られないこと、気分転換の外出が出来ないことは、どちらも皆様のストレスを増大させ、希望を持った生活や健康に大きな影響を与えうるものでした。面会制限が始まった当初、ご家族の皆様からは残念だけどコロナだから仕方ないですね、面会は我慢します」といったお声が寄せられました。また、表情を曇らせながら「会えなくて寂しいわ」など仰る利用者様も多数おられました。そこで昨年の第一回目の緊急事態宣言中に、直接面会の代替手段としてオンライン面会をスタートしました。

スタートにあたっては、様々な方法を検討しました。その中で、一般的なスマートフォンのアプリケーションとして高い普及率を誇るものにラインがありました。ラインのビデオ通話機能を利用した方法であれば、ご家族の皆様にはお気軽にご活用いただけるのではないかと判断し、ご案内をさせて頂きました。

実際の運用は、
①ぐろ~りあ特養をラインに登録
②オンライン面会の日時のご予約
③当日にぐろ〜りあ特養から家族様のライン宛にビデオ通話を架電
④オンライン画会…、というシンプルな手順で、スムーズに行うことができました。
オンライン面会中の利用者様は少し戸惑いながらも、すぐに弾けるような笑顔をされ、画面越しの家族様が胸を撫でおろし安心されるご様子もうかがわれました。更に、普段であれば遠方のため面会を見送っておられた家族様からもオンライン面会のお申し込みが届くなどその輪は大きくなっていき、これまでに五十件を超えるご利用を頂くほど好評を博しました。現在は一定の要件下での直接面会を再開いたしましたが、それと同時にオンライン面会も引き続き受付けをしております。今では毎日のように直接面会とオンライン面会のどちらかが行われています。

緊急事態宣言下においては、不要不急の外出の自粛が要求されました。ぐろ〜りあ特養に入居中の皆様も例外ではありませんでした。新型コロナウイルス罹患を防ぐためとはいえ、この措置は私たち職員にとって心苦しい物でした。外出レクや散歩などが以前のようにできないということは、入居者の皆様の活動の低下を意味します。認知機能や身体機能免疫力の低下、生活意欲の減衰、食欲減退…など、様々な面でのリスクが懸念されました。それらを軽減、回避するための方法を模索し、「規則正しい生活」「運動」「人との交流」というこの3つを徹底しようという結果に至りました。どれも当たり前のことですが、今こそ、この「当たり前」の徹底が必要な時期であることは明白でした。なかでも新たに準備をした「歌体操DVD」は当たり前の徹底に大きな効果がありました。「ラジオ体操の後に春が来た」と「富士の山」の歌に合わせて体操をする内容で少しコミカルな部分もあり飽きさせない楽しい構成のDVDは、入居者の皆様にとてもお楽しみ頂けるものとなりました。毎日決まった時間に、皆様一緒に楽しみながら体を動かすことは、「規則正しい生活」「運動」「人との交流」の3つを満たすものとなりました。普段は散歩を希望されるほかはお部屋で過されてい入居者様も、この「歌体操」の時は参加をされるようにもなりました。

現在、新型コロナウイルスの感染者は入居の皆様と職員を含めて一人もありません。私たちは更なる感染防止を実施しながら、入居者の皆様の心身の健康の維持に努め、生きる喜びを感じ、希望あふれる生活を実現できるよう、地域密着型小規模特養の存在意義を示し続けてまいります。

緑丘・瑞穂地域包括支援センター

『コロナ禍の変化からの気づき』
〜相談窓口として変わらない想い〜

地域包括支援センター(以下、地域包括)にはいろいろな相談が寄せられます。

「介護認定の申請について」「介護保険サービスの利用方法について」「近所の家で言い争っているような声が聞こえるので心配」など。そして最近では新たに新型コロナウイルスに関する相談も寄せられるようになりました。地域包括への最初の相談は電話がほとんどです。電話だけで相談が解決することもありますが、解決できないことも多くあります。そういった場合は、『なるべく困っている現場へ行って状況把握をさせていただく』
この思いを持って、平成27年に地域包括支援センターの指定を受けてから対応を続けてきました。

1年半前、誰もが体験したことのな新型コロナウイルスの脅威が日本にも蔓延しはじめ、現在でも猛威を振るっています。この間、それまでの当たり前だった日常生活が当たり前ではなくなりました。マスクの着用、移動の制限、集まりの制限、働き方などの変化など。

国が推奨するテレワークを地域包括でも取り入れた時期がありました。

地域包括でテレワークを取り入れたのは初めての緊急事態宣言の頃でした。相談件数は減り地域の動きが待っているだけでは分かりにくくなりました。このまま待っているだけの相談窓口ではまずいとの思いもありテレワークは早々に終了することになりました。その後は気軽に相談してほしいという願いも込めてチラシを配布し、コロナ禍によって今までにないストレスを抱えておられるご利用者を支えるケアマネージャーやサービス事業所の方々と一緒に、できることを考えながら手探りで活動させていただいています。

3度の緊急事態宣言が発出され、コロナに関する相談は初期の頃と今とでは内容が変化してきています。

初期の頃はご存じのように、伊丹市は国内でも早い段階でクラスターが発生しました。その事も影響したのか、サービスを利用されている方々から次々とお休みの相談連絡が入りました。

各事業所の判断も様々で、判断を委ねられるご利用者様は「お休みしたほうがいいのかなぁ…」と悩んでおられました。

サービス利用に関すること以外では、様々な外部との接触を遮断する方も多かったからか、緊急事態宣言解除後は閉じこもりが引き金となって足腰が弱った、体力が低下したなどの相談やそれに伴って新規介護認定申請の相談が多く寄せられました。
コロナの感染の深刻さが増してきていると感じたのは『入院がなかなか出来ない』『コロナ陰性陽性の検査をしてもらえない』などの相談を受けるようになったことです。

今もなお、食事が食べられないぐらいの咳き込みがある方は、コロナの検査が陰性でも入院できず、在宅生活を強いられた方や繰り返される自粛の要請がきっかけで地域活動に参加できなくなり、家族だけの閉ざされた家での時間が長くなり、その
ストレスが原因でお互いに傷つけあってしまったなどの相談が寄せられています。

どのような相談にも決まった解決方法はありません。同じような想いを持って活動されている方も多くおられると思いますが『なるべく困っている現場へ行って状況把握をさせていただく』を原則に感染予防対策を行ったうえで相談援助を行ってきました。

テレワークを行ったことでは、地域包括が大事にしていた想い、『なるべく困っている現場に行って状況把握の面会をさせていただく』この事の大切さを実感することができました。

地域包括には、困っている方と、その方を支援する支援者を橋渡しする役割があります。とはいえ、全ての相談者に対してお会いすることはできません。さらにコロナが会うことを困難にしています。
コロナが教えてくれた『生活の場を知ったうえで橋渡しすることの大切さ』は、相談窓口として変わってはいけないあり方です。さらに、橋渡しだけではなくコロナ禍でも実現可能な活動・支援・関わり方の具体的な提案が出来る相談窓口になることが課題とも感じています。

想いはあっても地域包括だけで全てをまかなうことは出来ません。立ち止まり、悩むだけで橋を渡すこともできないことがあるかもしれません。多方面に無理をお願いすることも多々あるとおもいますが、今後も今までと変わらずお互いに橋を渡し合える関係でいてもらえると嬉しいです。

緑丘・瑞穂包括活動情報

それぞれの地域で「子ども食堂」が展開されています・

みどりっ子食堂「大鹿」

日時10月14日(木) 17:00~19:00
会場 大鹿交流センター(伊丹市大鹿3丁目51)

メニュー:特製カレー
デザート:お楽しみ
小学生以下100円、中学生以上300円
※子どもも大人もご自由に食べに来てください。

ご注意とお願い
※食物アレルギー対策はしておりません

子どもの居場所 いきいき食堂

子どもも大人も誰でも自由に入れる楽しい食堂・いきいき食堂が伊丹市のいきいきプラザで開店します!

9月21日(火)申込み不要

メニュー:洋風炊き込みご飯・スープ
場所:いきいきプラザ1Fロビー
食事代:こども100円 大人200円
時間:5時〜7時まで

夕食はなくなり次第終了します。夕食に対する食物アレルギーの対応はしておりません。

みずほ食堂

みずほ食堂は子どもから大人まで誰でも自由に参加できる食堂です。

にちじ: 9月15日(水)✱カレーライス
    10月20日(水)✱八宝菜丼
           ◎17時〜19時
りょうきん:子ども100円
      大人300円(中学生以上)
           ◎先着40名様限定
ばしょ:瑞穂センター

(注意)
メニューを変更する場合やコロナの影響で中止する場合があります。

✱当日はお茶又はお水を持って来てください。

ぐろ~りあ居宅介護支援事業所

『利用者様の気持ちに寄り添った支援』

『ぐろ~りあ居宅介護支援事業所とは』

地域とともに歩む社会福祉法人ヘルプ協会の居宅介護支援事業所です。

ぐろ〜りあ居宅介護支援事業所は現在6名の介護支援専門員(ケアマネジャー)が在籍しており、介護が必要になられたご本人、ご家族が気軽に相談できる窓口です。介護認定を受けられた方、これから申請を希望される方の依頼を受けて、意向や心身状況・環境を考慮し、相談に応じます。いつでもお気楽にご相談ください。

昨年からの新型コロナウイルスのパンデミックは社会に劇的な変化を余儀なくしました。特に高齢者の暮らしにも大きな影響を与えています。活動が大きく制限されたことによるフレイル(加齢に伴い心身が衰えた状態)の発症や認知症の進行など、多くの深刻な問題が発生しています。ぐろ〜りあ居宅介護支援事業所のケアマネジャーはこのような社会変化の中で、高齢者の方が健康に過ごせるよう、状況をしっかり把握して社会資源の提案を行います。どのようにすれば安心・安全に暮らして頂けるのかを考え、日々努力を重ねています。

「最新の介護保険情報」

2021年度(今年4月〜)の介護報酬改定が行われました。業界全体では+0.7%の改定率となりました。当然、介護報酬を引き上げれば保険料などの負担は増えます。

コロナ禍で介護施設・事業所はかなり大きなダメージを受けましたが、それでも現場は高齢者の感染を最小限に食い止める重要な活躍をしています。厳しい人手不足などの経営環境を考えれば、今回の改定率は小幅増と言わざるを得ません。また、医療や他経済分野などと比べると、介護分野は世輪の関心の低さも影響しているように感じます。

また、2024年の制度改定をめぐる大きな焦点として、利用者の自己負担が現行では全体の90%の利用者が1割負担となっているところ、原則2割負担への改定、居宅介護支援のケアマネジメントでも利用者負担を徴収するケアプランの有料化も提言されました。また、ケアプランの内容が福祉用具貸与のみのケースでは報酬を引き下げるなど、サービス内容に応じた報酬体系とすることも必要と提言されています。こうした提言は、これから高齢化が更に加速していくことを念頭に置いたものです。

高齢者の自己負担の引き上げは2024年度の次の制度改正をめぐる議論の最大の焦点になる見通しです。(介護のニュースサイトより引用)

「歩けることは、誰かに会える楽しみ」

Aさんは半年前に夫を亡くし一人暮らしです。自宅で転倒して右大腿骨を骨折しました。その日の内に入院して、翌日には手術となりました。

その後、転院したリハビリ病院でも自分の足でいつまでも歩きたい」という強い気持ちで歩行訓練を頑張られました。
右足をかばうように歩くことから転倒の危険性も有り、退院後も買い物に行くことは出来ず、遠くに住んでいる娘さんやヘルパーさんが通って買い物を手伝っていました。身の回りの事はゆっくりなら自分で何とか出来るようにもなっていました。

退院後、利用者様の「自宅で生活を続けたい」「いつまでも自分の足で歩きたい」「買い物に自分でいきたい」という希望をケアマネジャーとして利用者様と共に考え、利用者様の目標に合わせたプランを作成し、サービス事業所と連携していきました。

デイサービスに週2回、通い始めて機能訓練士から歩行訓練を受けたり、集団で体操を行い、体を動かす機会を作りました。Aさんの意欲も高いことから徐々に歩けるようになってきました。
デイサービスで同じテーブルの皆さんとする「脳トレ」の時間にも興味を持たれ、今では、家でも新聞に掲載されているクイズやパズルを探しては積極的に行われるようになりました。また、家計簿と日記も再開して毎日つけておられます。

サービスをスタートしてから段々と歩ける距離が伸び、途中休憩を何回も取りながらも800m離れたスーパーにも行くことが出来るようになりました。
シャワーで済ませていた入浴も、お風呂に付けた手すりで浴槽にも入れるようになりました。

緑道のアジサイ探索

やがて介護保険の介護度は「要介護1」から「要支援1」になりました。現在、デイサービスは週1回利用を続け、ご近所の方に声をかけてもらった「百歳体操」や「地域サロン」にも通っています。コロナでお休みになることも有りましたが、その時には悪天候でない限り、牛乳1本でも買い物に出掛けていました。

「外を歩くと誰かに会って話が出来ることも楽しみ」と毎日を生き生きと生活をされています。

私たちケアマネジャーは、利用者様ご自身が持たれている身体機能の維持や向上を取り戻し希望されている生活が継続できるように意欲に寄り添った支援していきたいと思います。

コロナ禍で「貧困」が広がっています

理事長 細岡 雄二

[非正規雇用労働者の貧困]

今回のコロナ禍では非正規雇用労働者の貧困、特に女性の雇用に暗い影を落としています。増加傾向だった女性就業者数は減少に転じ、立場の弱い非正規雇用労働者の失業を中心に、貧困の危機が広がっています。『女性不況』とさえ言われています。非正規雇用労働者の比率は、1985年に16.4%だったのが2019年には約40%になって雇用者の5人に2人が非正規雇用労働者となっています。

正社員と非正社員の賃金差等にみられる差は1.7倍、また、所定外給与やボーナスなどを含めた年収全体で時給を比較すると、その差は2倍以上と報告されています。

[子どもの貧困]

こどもの貧困がコロナ禍で一層広がっています。

国連児童基金(ユニセフ)の、子どもへの経済的影響に関する分析結果では少なくとも、今後5年間は子どもの貧困が増加し、コロナ禍前よりも厳しい状況が続くと予測しています。
日本では2018年の時点で、中間的な所得の半分(貧困線)に満たない所得の家庭で暮らす18歳未満の子どもの貧困率(2015年)は1.9%、さらにひとり親家庭では50.8%と、先進国の中でも最悪な水準と言われ、約7人に1人が貧困状態にあるとされています。そこにコロナ禍の打撃が加わったのです。

[高齢者の貧困]

高齢者の貧困が深まっています。

高齢者世帯の生活保護受給の状況から見てみますと、2017年度の生活保護月平均数は86万4708世帯で全体の5.7%を占めていましたが、コロナ禍の今年6月では91万1167世帯(558.8%)に増えています。また、その内単身世帯は83万7973(5.3%)で高齢世帯の生活保護世帯の9割以上は独り暮らしです。
高齢者の生活保護受給者数が増えている要因は、老後に受け取る年金の額が低いからです。

厚労省の「平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、2016年度、における平均年金月額は、厚生年金では平均で147,927円、国民年金に至っては55,464円となっています。高齢者1人が1ヵ月生活していくのに最低限必要な額は10~13万円とも言われます。国民年金のみを受給している高齢者の収入は半分程度なのです。また様々な調査でもコロナ禍での高齢者の生活は認知症や他の精神障害のある人々に社会的孤立が強まり、認知症高齢者のおよそ半数に症状の悪化や認知機能の低下がみられたとも言われています。少子高齢化が進む日本は、OECD(経済協力開発機構)の調査によれば、家族以外との付き合いがほとんどない社会的孤立」の状態にある人の割合先進国の中で日本が最も高くなっています。

子ども、高齢者、そして働く人々が健康的で豊かな暮らしを送るためには、セーフティネットの充実や社会環境整備の改善と雇用の在り方の抜本的な見直しが求められていると思います。

社会福祉法人の「福祉」は「WeIfare」「幸せ」と訳します。私たちの仕事は人々の幸せのための仕事ですから、貧困も正面からその原因をしっかりと押さえて取り組むことが大切だと思います。

社会福祉法人ヘルプ協会においては貧困と高齢者の社会的孤立のための新たな取り組みも考えていきたいと思います。

~職員紹介コーナー (栄養ケア) ~

『心と身体の栄養となる食事作りを心がけます』

法人内の食事管理は、管理栄養士2名でさせて頂いております。外食や食事レクなどが難しい日々が続き、食事の楽しみをいかに作りだせるか、日々考えています。また、安全でおいしい食事を提供できるように調理スタッフと連携しながら取り組んでいます。
「今日のごはんおいしいよ」と優しく声をかけてくださる度にホッとする気持ちと、次も頑張ろうと気が引き締まる思いです。
食事に関するご要望やご意見がありましたら、いつでも声をかけてください。今後共よろしくお願いします。

ご当地メニュー紹介!

今年の2月から新たな食事サービスの一環で、ご当地ゆかりの献立を提供しております。
初めての料理に「食べたことなかったけど珍しくて美味しいわ」という方や、ご出身地のメニュー、食材に「懐かしいね〜。昔はよく食べていたのよ」と話しをして下さる方もいらして、毎回好評を頂いております。
大阪から始まり、京都、兵庫、滋賀、和歌山、香川、徳島、愛媛と旅気分でご当地ゆかりの献立を提供してきました。今回はご家庭でも簡単に作れ、栄養満点の奈良県「飛鳥汁」をご紹介致します。
3月に提供した時も初めて召し上がられる方が多かったですが、口当たり良く優しい味付けで喜んで頂けました。旬の食材をふんだんに入れた牛乳仕立ての具だくさん味噌汁をぜひどうぞ!!

材料(2人分)
小松菜 20g 油揚げ  5g
えのき 20g しめじ 20g
人参  20g 鶏肉  20g
牛乳(又は豆乳) 60g
味噌  16g ほんだし 0.4g
出し汁 300ml

作り方
①油揚げは油抜きする
②食材を食べやすい大きさに切り、出し汁で煮る
③食材に日が通れば、味噌とほんだしを入れ、牛乳を加えひと煮立ちすれば完成!

「編集後記」
オリンピックも開催され、日本も金メダルを多く獲得することが出来ました。しかしながら、世の中は、コロナウイルスが拡大し続け、4度目の緊急事態宣言も発出されています。引き続き、安心・安全なケアを継続できるように感染対策を徹底しいきたいと思います。
このみんなのたよりは43号より各事業所の取り組みを事例を通じて報告させていただいています。
読みづらい部分もあると思いますが、ご一読のほどよろしくお願い申し上げます。

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