2020年発刊 No.41 みんなのたより

2020年4月発行 社会福祉法人ヘルプ協会
伊丹市北園1丁目19-1 電話:072-777-0765
ホームページ:https://helkyo.com/
発行責任者:竹下千晴

ヘルプ協会の新年度事業方針をお伝えします

今年の春は、新型コロナウイルス感染症が広範囲に広がり、収束の見通しが見えない中で迎えています。 感染して亡くなられる方がおら れることは残念でなりません。 学校では卒業式・入学式が満足な形で開催できず、子どもたちの晴れやかな日が残念になっています。 ヘルプ協会の各事業所においては日々緊張感をもってご利用の皆様方の安全・安心のサービス提供のために感染しないための取り組みを 徹底して行っているところです。

(一)コンプライアンスを徹底し、ケアの質とサービスのいっそうの向上を図ります。
今年度はコンプライアンスの徹底とケアの質、サービスのいっそうの向上が重要課題です。また、マナーと言葉遣いは、そのものがケアの質、サービスと不可分ですから、重視して取り組みます。
人事評価はシステムの見直しも課題です。見直しでは職員一人一人の成長を大切にした改善を行います。

(二)協同労働の原則を活かした運営に努めます。

法人経営の目標は、構造上黒字化をすることが難しい事業をのぞいて、すべての事業の収入増と黒字化を図ります。予算を達成して、職員の処遇改善を引き続き行います。

法人運営は、法人理念の「協同」労働を具現化していきます。それはすべての職員が法人運営を担う一員として、その自覚を持って運営される民主主義的な組織理念です。そのために事業方針や新規事業などの重要な決定にあっては「全職員会議」での確認をします。そのうえで理事会及び評議員会の議決を得ることにします。
また、全職員が集う場として、現在の全職員研修会のほかに、新たにこの「全職員会議」と各事業所のすぐれた取り組みを交流しあう「ヘルプ協会職員研究交流集会」を開催します。

(三)新規事業計画の具体化を準備します。
新規事業は伊丹市の第八期介護保険事業計画で公募される予定の小規模多機能型居宅介護に応募して建設の具体化を目指します。サービス包括型共同生活援助のホーム友紀の開設も早い具体化を目指します。

(四)経営改善を図り、ひきつづき職員の処遇改善を目指します。
法人経営の目標は、構造上黒字化をすることが難しい事業をのぞいて、すべての事業の収入増と黒字化を図ります。予算を達成して、職員の処遇改善を引き続き行います。

(五)中・長期計画策定委員会でヘルプ協会の発展を創造します。
今後の法人の発展を目指す中・長期計画の策定にひきつづき取り組みます。計画は、介護サービス包括型の共同生活援助の開設、東野サービス付き高齢者向け住宅の発展計画、新規事業計画として小規模多機能型居宅介護の建設準備、介護職員の人材確保、ぐろ~りあの長期修繕計画作成に取り組みます。

(六)教育・研修
教育・研修では人権尊重についての研修を重視します。また、職員の資格取得の支援も強めます。

(七)三法人及び地域との連携の取り組み

社会福祉法人オアシス千歳、社会福祉法人協同の苑との三法人連携事業は教育研修、法人間内部監査、三法人防災連携協定に基づく一一七合同防災訓練等に引き続き取り組みます。三法人連携の新規の共同事業もその発展に取り組みます。
また、地域との連携は、みどりわくわくカーニバルや北園ハロウィンなどに引き続き積極的に参加して広げます。また、年々地域の方々の参加が増えている。ぐろ~りあ夏祭り”は今年も八月に開催します。
本年度もご支援・ご指導のほどよろしくお願い致します。

理事長 細岡雄二

特別養護老人ホームぐろ~りあ・ぐろ~りあショートステイ

「入居者様の笑顔を第一に考えて参ります」

私達は入居者の皆様の笑顔について考えました。なぜ笑顔が大切なのでしょうか、どうすれば笑顔を引き出せるのでしょうか、そのためには何が大切なのでしょうか。

  • 入居者の皆様が笑顔で過ごされるには健康でなければなりません。日々の体調の変化に一層敏感になりつつ、ケアの知識や技術も日々磨いてまいります。
  • 入居者の皆様が笑顔で過ごされるには、安心で快適な生活でなければなりません。「ここにいたら安心だわ。このフロアにいたら気持ちがいいわね。」など感じて頂けるように、明るさと清潔感に満ち溢れた生活空間を常に提供できるよう努めます。
  • 入居者の皆様が笑顔で過ごされるには、生活に張りが無ければなりません。そのためにはお一人お一人にあった生活プランを確立し、各種レクリエーションや地域交流についても今まで以上の充実を図ってまいります。それらをお楽しみ頂きながら、張りのある生活の提供を目指していきたいと考えております。
  • 入居者の皆様が笑顔で過ごされるには、ご自身で決定できなければなければなりません。何事もこちらで決めてしまったり押しつけてしまったりするようでは入居者の皆様は笑顔になりようもありません。可能な限り選択肢を用意して、時には一緒に考えながら細やかな配慮を欠かさぬように致します。
  • 入居者の皆様が笑顔で過ごされるには、ケアにあたる私達自身も笑顔でなければなりません。心身共に健康でいるために、日々の疲労とストレスを蓄積させないように生活サイクルを守り、双方を守る介護技術を駆使したケアを実践してまいります。

このように、笑顔は良き生活を目指す上でとても大切な事柄です。
その笑顔を引き出し守るということは、入居者の皆様の生活をより良いものにするために欠かせません。そしてそれは安心安全を最優先し暮らしの支援をしつつ、生きる喜びを感じて頂けるようなサービス提供をすることで近づいていくものと考えております。
特別養護老人ホームぐろ~りあ職員一同、これらのことを念頭に置いて入居者の皆様の笑顔に資するよう努力してまいります。

~利用者様の「生活の自立」を応援します~

利用者様自らがデイサービスでの生活が活動的になれるように、一昨年より行っています個別機能訓練を充実させます。ぐろ~りあデイサービスが実施する個別機能訓練は、歩いたり、体操することで身体的機能を向上させるだけでなく、趣味を生かした活動(編み物・将棋・刺し子・園芸・ピアノ演奏)や利用者様それぞれの自叙伝を作成する回想法、米洗い、食器洗い、食事の準備、料理などの家事等、生活機能の向上をめざした活動に重点を置いています。
自宅では何も出来なくなったという声から普段の生活で行うさまざまな活動や動作を利用者それぞれのペースで楽しみながら機能訓練行い、自発的な活動につなげていきたいと思います。出来ることが増えた!他の方の姿も見て私もやりたい!”という意欲の向上を大切にします。
ぐろ~りデイサービスに来ることが楽しみであり、生きがいとなるように・・・「まだまだ出来る」をぐろ~りあデイサービス利用者様とスタッフ一同で作りあげていきたいと思います。

ぐろ~りあ訪問介護事業所

利用者様に喜ばれる介護をめざします!

私たちぐろ~りあ訪問介護事業は利用者様と直接かかわりますので、常に笑顔を絶やさず訪問させて頂きご利用者様も笑顔になって頂くことを目標に頑張っています。
仕事の内容は、介護保険での訪問のみならず障害のある方の介護や外出のお手伝いも行っています。母子家庭・父子家庭のお宅に訪問し家事援助を行ったり、1~2か月の期間限定で産後のお母さんと赤ちゃんのお世話に訪問したりもさせて頂いています。多岐にわたる仕事の内容ですが、訪問介護が利用者様の望む在宅での生活を支える「最後の要である」との自負のもと日々、走りまわっています。

ぐろ~りあ居宅支援事業所

「利用者様、ご家族の意向をしっかり確認し、「望む生活」の実現に向け支援します。」

ぐろ~りあ居宅介護支援事業所

ぐろ~りあ居宅介護支援事業所は、昨年度に一名の増員があり、七名のケアマネジャーが在籍しています。
今年度も事業所内で研鑽をつみ、利用者様・ご家族が安心して生活できるように努めて参ります。介護サービスのお問い合わせなど、在宅生活に支援が必要になればいつでもご相談下さい。

ぐろ~りあ相談支援センター

相談支援専門員として務めさせて頂き、一年が経ちました。ご利用者様、ご家族様との出会いの中で、沢山の温かい真心とお言葉で育んで頂きました。本当にありがとうございます。
これからも、ご利用者様にとって、楽しく安心のある生活を共に考えていきたいと思います。
皆様のお役に立たせて頂ける様に頑張ります。よろしくお願いします。

緑丘・瑞穂地域包括支援センター

「高齢者のなんでも相談窓口をめざします」

緑丘・瑞穂包括支援センターは、今年で開設6年目の相談窓口です。 私たちは、『高齢者のなんでも相談窓口」として、気軽に相談できる センターになれるように努めています。
地域の方からの相談だけではなく、 ケアマネさんやサービス事業所の 専門職の方の困りごとも一緒に考えていければと思っています。
地域の方や、専門職の方と顔が見える関係になれるよう今年度も 色々なイベントを企画しています。
最後になりましたが、包括支援センターの社会福祉士が昨年度の9 月より交代しています。
これまでは女性職員だけでしたが、新たに男性職員が加わりました。 よろしくお願いいたします。

年間の主なイベントのご案内

○いきいき健康大学(7月予定内容未定)
○家族介護者教室(9月、1月予定内容未定)
○認知症サポーター養成講習(3名以上からの ご希望があれば随時対応します)
○いきいき百歳体操 (地域で取り組もうとされて いる団体の立ち上げのお手伝いを行います)
専門職の方を対象に定期的な学習会を予定しています

ぐろ~りあ東野

サービス付高齢者向け住宅

~安心して暮らせる場所づくり~

地域と共存できる施設運営を目指します。
入居者に楽しみや生きがいを持って生活して頂けるように音楽療法や、体操、豆腐販売、フラダンスなど色々なイベントも提供しています。
今後も、職員教育に力を入れ、入居者が安心して暮らせる環境を作り、質の高い生活を送れるよう支援します。
ぐろ~りあ東野サービス付き高齢者向け住宅、東野ケアプランセンター、東野訪問介護事業所、デイホームタカさん家の4つ事業所で協力して色々な事に取り組んでいきたいと思っています。

タカさん家

~自主性のあるデイサービスを皆さんと一緒に作る~

デイホームタカさん家は、定員一〇名の小さなデイサービスです。
皆さんが、第二の我が家と思って頂けるような安心できる環境づくりを心掛けています。
来所されてから、帰宅されるまで、ご自身がやりたい事を棚から出し、パズルや脳トレを実施されたり、仲のいい方とお話を楽しまれたり、進んで洗濯物を畳んで下さる方などもいらっしゃいます。
一人一人の自主性を大切にし、どんな事にも取り組める環境づくりを職員をはじめ、利用者様と築きあげて行きたいです。

ケアプランセンター

自己決定権の尊厳、自分らしい生活の維持及び自立支援、重度化予防の視点を持った介護計画書を作成するとともに、多種多様な事業者との連携をはかり在宅生活の継続を支援します。

訪問介護

ぐろ~りあ東野サービス付き高齢者向け住宅に併設する訪問介護事業所です。住宅に住まれている方のみではなく、住宅以外の利用者様への訪問も対応しています。
利用者様に寄り添いながら、より良い訪問介護サービスの提供を行います。

ぶる~む

目標
「レッツトライ!!」みんなでつながり幸せを求めて地域に根ざしていけるよう日々進していきます。

デイサービス
在宅生活を安心して継続出来るように、食事、入浴、体操、屋内外の運動、脳トレ、調理、食事準備、片付け、洗濯干したたみ、買い物など、役割を持って個別ケアを大切に様々な活動を行っています。“気づき”“意欲”を引き出して生活の質の向上を目標とします。職員一同日々の援助を振り返りより良いケアを目指します。

訪問介護事業所
利用者が住み慣れた自宅で生活を送れるよう尊重し変化に気づき、関係機関との連携を密にして質の高いサービスの提供ができるよう努力します。ヘルパー個々のスキルアップに努めて成長できるチーム作りや、働きやすい職場環境を作っていきます。

就労継続支援事業所のっくおん

『自立に向けての取り組み』

のっくおんでは、緑化作業、建物内清掃、豆腐の製造販売、室内作業の4つの作業を通して利用者の就職に向けた支援に取り組んでいます。それぞれの作業を通して、必要な知識・技能を高め、自信をつけてもらって一般就労にチャレンジできるように支援しています。
就労が困難な方にも、訓練を通して、日常生活で必要なことを身に付け、自立した生活ができるように支援しています。
具体的な作業としまして、緑化作業では、公園内での剪定除草・集草作業を通して、ハサミの使い方や、除草機械、竹ぼうき、ちり取りを使った集草の仕方などを学び実践しています。仕事の段取りも学んでいます。
夏の暑い日に頑張って労働しているので、気持ちや、体力も養われていると考えます。
建物内清掃作業では、モップを使用して床をふき取り、雑巾を使い分けてトイレや洗面所、机などをふいています。仕事の段取りも学んでいます。
日々の繰り返しですが、労働に向けた根気が養えていると感じます。
まめばたけの豆腐の製造販売では、国産フクユタカをパウダー状にして豆乳を作り、そこから豆腐や厚揚げを作っています。豆乳を原材料にしたチーズケーキやブッセも販売しています。
豆腐を作る製造工程は複雑で、製造している利用者の自信につながっています。仕事の段取りを学び特別な技術も身についていると感じます。
室内作業では、内職を通してコツコツと仕事を自分のペースで進めています。
失敗してやり直すことを求められる仕事で、責任感も感じられ学んでいます。
様々な仕事にこれからも取り組んでいきたいと考えています。
「こんな仕事があるけどやりませんか。」など声をおかけください。よろしくお願いいたします

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