2017年発刊 No.19 みんなのたより

2017年2月10日発行 社会福祉法人ヘルプ協会
伊丹市北園1丁目19-1
電話:072-777-0765
メール:gloria@helkyo.or.jp
ホームページ:http://heikyo.com/
FAX:072-777-0704
発行責任者:細岡雄二

オアシス千歳、ケイ・メゾンときめきとぐろ~りあが初めての「合同防災訓練」を行いました。

一月一七日、社会福祉法人協同の苑ケイタゾンときめき、社会福祉法人ジェイエ兵庫六甲福祉会オアシス千歳、ヘルプ協会の法人はこの日、防災連携協定を締結し、併せて合同の「防災訓練」を実施しました。
「午前一〇時、「震度強の地震が伊丹市内に発生。地震によりぐろ~りあ東部に位置する駄六川の堤防が決壊、周辺には倒壊家屋があり、ぐろ~りあでもライフラインに損傷が見られる」と想定し、「地震が発生しました!」の館内放送を合図に防災訓練が始まりました。
一階の職員は建物の開放、非常階段や避難経路の確保を行い、避難して来られる住民緊急受け入れスペースとしてテーブルと椅子を配置しました。
各事業所ごとに利用者と職員の状況および安否確認を行い、訪問へルバーは北園北河原・春日丘等近隣の状況確
厨房では火災が発生しない様に火の元を消すと共に備蓄食料提供の準備にも取り掛かりました。
発生から二〇分後にはオアシス千歳から、三五分後にはケイメゾンときめきから各々二名の職員が救援に駆けつけてくださり、その後各施設長も到着され、本番さながらに各施設の被害状況や現状が報告されました。
実際に訓練を行ってみると、建物ドアの開から、利用者職員の安否確認、休日や移動中の職員への連絡方法などで様々な気付きがあり、より安全で迅速に対応するための改善点がいくつか上がりました。
また、ぐろ~りあ特では入居者三名の方が、「居室の落下物による軽微なけが」を負われたと想定して訓練をしましたが、注意して見るとこの棚は倒れそう」「段ボール箱が落ちてきそう」などと、危険な個所をいくつか発見することができました。合同防災訓練のまとめで、ヘルプ協会の理事長中村一夫は、自身が阪神淡路大震災と東日本大震災の救援に向かった際の体験談で、「現場では、生協との連携が必須であることを強く感じた」という話がありました。
また、視察に来られていた伊丹市総務部危機管理室の磯山昭博氏からは、このようにいくつかの法人が連携して防災訓練を行うのは市内では初めての事であとても大事な意義があるとの評価を頂きました。
今後も毎年三法人合同防災訓練を開催し、阪神淡路大震災をはじめとして様々な災害の犠牲者に哀悼の意を表すると共に実際の災害が起こった時に備えていきます。

年末・年始の表情をお伝えします

訪問介護の3つの訪問介護事業所は元旦も含めて、年末年始もホームヘルプサービスを行っています。今回はご利用者のお声と取り組みをお伝えします。

今年も職員一同、待っていて下さる方がいる事に感謝し、頑張ってまいります

ぐろ~りあ訪問介護、ご利用者のお声
【ご利用者のお声】
年末年始の忙しい時に来てくれて本当に助かっています。
昔は、お節料理も自分で作って、みんな集まってお正月を迎えたもんです。
今は、一人になって寂しいと思う時もありますが、こうしてヘルパーさんが来てくれるので、とて
も嬉しいです。

ご利用者さまから短歌をいただきました。
君の優しきお手を
お借りしてらしておりぬ代は幸せ
二十九年一月七日

ぐろ~りあ訪問介護でのヘルパーさん同士
【Aヘルパーさんの声】
「○○さんの所の訪問、お正月も予定通りに入れますよ」
【Bヘルパーさん】
「△△さん元旦も来てほしいと言われましたので、行きますね」
※ヘルパーさんたちの大半は、家庭の主婦です。
年末年始は色々と忙しいにもかかわらず、今年もご利用者の暮らしを思い家事の合間を縫って訪問をしていました。
頼もしい皆さんに支えられてのヘルプ協会の訪問介護です。

東野訪問介護のお正月
東野訪問介護は、ご利用者の方々に年末年始もいつも通りの生活を送っていただこうと平常と変わらず、通常通りの訪問をさせて頂きました。
お正月からお部屋がきれいになった、入浴ができてすっきりしたと喜んで下さいました。
また、また、ヘルパーからはお一人ずつに新年のご挨を書いたハガキをお渡しさせていただきました。

ぐろ~りあ・ぶる~む・東野訪問介護

ぶる~む訪問介護、ご利用者のインタビュー

お正月にぶる~むご利用の岩園久美子様(六一歳)にインタビューをさせていただきました。

ヘルパー:「いつからホームヘルプサービスをご利用されていますか?」
岩園様:平成二年一月四日からで、介護保険以前から利用しています。
当時は、ヘルパーさんの多くが上から目線でホームヘルプサービスの仕事をされる方が多かったように思います。
今は、利用者がヘルパーさんを選ぶことのできるようになって、良い関係になっていると思います。
また今は、ヘルパーさんの人手不足もあり、そのために複数の事業所の誰とでもうまくやっていかなければいけないと強く思ってもいます。
ヘルパー:ヘルパーに望むこと、今年の抱負をお聞かせください。
岩園::楽しくて明るいへルパーさんが素敵です。へルパーさんの顔を見て声を聞くと心がホッとします。それが一番です。
抱負は、一日一日を丁寧に生きて関わっている人に感謝の気持ちを持つことと常に思っています。
朝起きて痛みがなければ幸せ!と思います。自分らしさをなくさないこと。また受け身だけで生きないこともを大切にしています。

貴方のおいではいつもありがたく
安心であり心ほっこり
君と共に祈りし
ことひとつ
世界の平和ただそれに尽き
久美子

利用者家族の方から話を聴かせていただいてホームへルバーの「魅力」や「やりがい」をふたたびよみがえらせていただきました。
毎日ささやかなこともわかちあえる仲間がいることを「はたらきがい」や「やりがい」につなげていけたらと感じました。
今回、たいへんに貴重なお時間をつくっていただき、「思い」を聴かせていただいた皆方に感謝いたします。ご協力ありがとうございました。

T氏
家が一番落ち着きます。
妻は腰痛などで無理できないのです。
ヘルパーさんに手伝ってもらいながら、自宅で暮らし続けたいと思っています。助かっています。

デイサービス ぐろ〜りあ

新しい年も明け、ぐろ~りあデイサービスの年始めの行事は、毎年恒例の岡天満宮へ初詣です。
今年は天候にも恵まれ、温暖で上着がいらないような天気の日もありました。
皆さんおみくじをひかれて、良かった人も、それなりの人も大変喜ばれていました。
境内ではどんな事をお願いしておられるのでしょうか。神妙な面持ちで手をあわせていらっしゃいました。
今年も皆様にとって健康で楽しい一年になりますようにとスタッフも手をあわせ、帰路につきました。
二月は尼崎農業公園観梅を予定しております。

ぶる〜む

初詣に稲野神社へ出かけました。
手を合わせてしっかりと念じておられる方やおみくじをひかれる方もおられました。
「初は何年ぶり?いや何十年ぶりかに来ました」「正月の感じは年々なくなってきているように感じる」などとにぎやかにみなさんご一緒に初詣をしました。皆さん一番の願いは健康のご様子でした。
ぶる~むに帰ってからは、福笑いや百人一首を楽しみました。
福笑いは、いざ目隠しを取ってびっくり!の大笑い。百人一首では、自然に立ち上がり、札を読み終わる前に「はい!」と大いに盛り上がりました。

デイホーム タカさん家

タカさん家の新年は、のんびりとお正月にちなん福笑いで始まりました。
周りの皆さんのアドバイスが飛び交いながらも出来上がりは..
にぎやかな中にも穏やかな雰囲気でデイホームタカさん家の新年が始まりました。
年末にタカさん家ご利用者で折り鶴を折って鶏のカレンダーを作りました。
「とり」は「とりこむ」と言われ、商売などで商売繁盛に繋がるなど、酉年はとても縁起の良い年と言われています。皆さんが良い年になります様にとの願いを込めて作りました。

伊丹市でも始まる
「介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)」って何?

緑丘・瑞穂地域包括支援センターのページ

高齢化が進み二〇一二年には二~四人で一人の高齢者を支えていましたが、やがて一人働き世代が一人の高齢者を支えるであろう厳しい社会が訪れます。団塊の世代が七五歳以上の後期高齢者になる二〇二五年には認知症高齢者が五人に一人になり、お一人住まいの高齢者も増加を続ける尚ことが予測されています。
また介護従事者の不足と高齢化も懸念されています。
平成二七年四月の制度改定では、医療介護の一体改革に向けた第一歩として医療と介護の連携を強化すること、また自分でできることは自分で行う(自助)ことを原則に、地域の互助、その上で共助、それでも対応できない場合には公助という考え方により、介護予防サービスの一部を本体給付からはずし、自治体の総合事業へと移す見直しが平成二九年四月から始まります。正式には介護予防日常生活支援総合事業ですが、略して総合事業としています。
組合事業は、市町村が中心となり地域の実情に応じて住民等の多主体に参画して頂き、多様なサービスを充実することで住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けられるような仕組みを作り始めていきます。

具体的には
①高齢者の運動機能や栄養状態といった身体機能の改善だけを目指すものでなく、多様な通いの場を創出し生きがいや役割を持って生活して頂く。
②高齢者生活支援サービスの担い手として地域の中で社会的役割をもって頂き、結果として介護予防にも繋がる相乗効果を期待する。
③NPOボランティア等によるサービスの開発を進める。
④医療と介護の連携をよ強化し、最後までご自宅で安心して生活してけるように支援していく等々です。
誰もが最後まで住み慣れた地域で尊厳ある暮らしが送れる世の中を目指して地域のみなさんのご意見ご協力を仰ぎながら総合事業は展開されていきます。

地域の自治会の活動紹介
春日丘自治会
会長駒ケ嶺正裕さん

春日丘自治会は、春日丘地区(一部高台地区を含む約七五〇世帯の会員によって構成されています。共同利用施設春日丘センターを拠点として、二〇名の役員の皆さんが中心になって明るく住みよい地域づくりを目指し、日々活動しています。主な活動内容は、三世代の交流行事として、子どものい、夏休み早朝ラジオ体納涼盆踊り大会、日帰りバス旅行、ふれあい餅つき大会を行っているほか、地域の清掃、住民同士の助け合い見守り活動として、愛護防犯パトロール、敬老のお祝い、防災訓練など、年間を通じ、会員相互の親睦を図りなが地域の活性化に取り組んでいます。
中でも、近隣の春日丘アーパン自治会と合同で行う納涼盆踊り大会は、他の地域からも多くの方が参加されており、一大行事となっています。
また、「みどりわくわくカバル」を始めとする緑丘小学校地区社協行事への参加を通じ、他自治会との交流も図っています。
これからも気軽に参加できる魅力ある行事を行ってまいりますので、地域の皆さん自治会活動へのご参加をよろしくお願いします。

1人暮らしの方のための簡単料理シリーズ

栄養満点!!豆乳シチュー

寒い日々が続いています。牛乳の代わりに豆乳を使った栄養満点のシチューを食べて、身体の中から暖まりましょう。

*材料*(1人分)
まめばたけ豆乳 100ml
鶏肉 50g
にんじん 30g
たまねぎ 1/4個
さつまいも 30g
※その他、ブロッコリーやしめじなど、具材はお好きなものでOK
シチューのもと 1かけ
コンソメ(粉末) 小さじ1/2

*作り方*
①具材を食べやすい大きさに切る。
②鍋にバター(分量外)で鶏肉を炒め、火が通ったらその他の野菜を炒める。
③玉ねぎがしんなりしてきたら、具材がかぶるくらい水を入れ、煮立たせる。
④沸騰したら弱火で15分煮込む。
⑤人参やさつま芋に火が通ったら、シチューのもと、コンソメ、塩コショウで味を調える。
⑥最後に豆乳を入れて完成。★豆乳は沸騰させると分離するので注意を☆

まめばたけ豆乳は、次の事業所でも販売しています。
とうふ工房まめばたけ ☎072-773-5226
住所:〒664-0891伊丹市中野西4丁目74番地名手店舗A号
在宅複合型施設ぐろ~りあ ☎072-777-0765
住所:〒664-0023伊丹市北園1丁目19番1

協同の部屋 二月
昨年、内閣府が高齢者の定義を七五歳以上に変更するべきだと提案しました◆そして、今年一月に六五歳以上と定められていた高齢者の定義を七五歳以上に変更するべきと日本老年学会が発表しました。六五~七四歳は「准高齢者」と提言しています。更に平均寿命を超える九〇歳以上は「超高齢者」としました◆高齢者の定義見直しの理由は六五歳以上を「支えられる側」として設計されている社会保障や雇用制度の在り方に問題があるからです。医療の進歩や生活環境の改善で一〇年前に比べ身体の働きや知的能力が五〜一〇歳は若返っていると見ています。◆政府は、高齢者の定義をかえることで、社会保障費の削減と労働力等の問題が同時に解決できると判断をしているのです。しかし、高齢者に向いている職場が環境整備されておらず非常に厳しいのが現状となっています。◆定義見直しは、「社会保障制度の後退となる」という多数の国民から反発の声が相次いでいます。明確な政策がないまま定義を変えるのは問題があり、将来を見据えた社会保障の立ち直しに向けた国民の議論と合意が必要ではないでしょうか。

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